アジア・ケチケチ一人旅: 安くて安全、なるほど放浪体験記 (PHP文庫 な 15-2)
アジア・ケチケチ一人旅: 安くて安全、なるほど放浪体験記 (PHP文庫 な 15-2) / 感想・レビュー
nobody
下川裕治を典型例とし加曽利隆を例外として、どうして旅行作家の顔というのは揃いも揃って没個性を絵に描いたようなのばかりなのだろう。これほど字組が大きく(1頁38字✕15行)、機能的でない章項立てで余白が多く(内容重複は多いが)、写真・イラスト頁が多ければ(246頁中40頁)、読む気も増進する。二兎を追う者一兎をも得ずという内容。「はじめに」で宣言したように「ボクの“退屈日記”」を通せばよかったものを、第9章は資料編「アジア安宿ガイド」としている。著者は「メモ術・ノート術」をウリにしているが、その前に日本語術
2023/05/29
you123
再読!
2021/08/05
sohya_irej
各国の路上販売体験談が面白い。女性への言及が多く、その辺りは読み返したいものではなかった。
2014/04/19
you123
え?こんなに安く、あっちこっちいけるの…!と、海外旅行好きになる、きっかけとなった思い出の本。 時代は大きく変わってしまったのでガイドブックとしては役立たずですが。 古き良き時代、懐かしさを感じれます。 また、宗教と死生観についての章は、なるほどと、しっかり考えさせられます。こればっかりは何十年経とうが心に響いてきます。
2010/09/24
HIRO1970
☆☆
2012/03/22
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