明日に一歩踏み出すために (PHP文庫 ゆ 2-1)
明日に一歩踏み出すために (PHP文庫 ゆ 2-1) / 感想・レビュー
kao
心が疲れると本棚にエッセイ本が並び始めます。そんなエッセイ週間は唯川先生から。内容はQ&A含む結婚適齢期的な揺れるお年頃の女子向けではありますが、全然頷きながら読めました。人魚姫って海の泡となった後、永遠の命を得るため神の国に向かうんだそうな。恋に破れてももーっと大きいものを手に入れる。女って強いよね。
2020/02/17
なつき
エッセイ『明日に一歩踏み出すために』再読。定期的に唯川恵を読み返す例のアレです。初出は1994年。時代の雰囲気はずいぶん違うが、しかしやはり女の孤独ということや女は選ばれるだけでなく選ぶ立場にあらねばとか、うん、普遍だ。唯川恵の著作でもわりと初期で、いまでは珍しい話もちらほらと。
2017/05/04
MILKy
【売】
2011/05/12
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