幻想ホラー映画館: 超刺激的傑作&名作シネマ選 (PHP文庫 た 20-3)
幻想ホラー映画館: 超刺激的傑作&名作シネマ選 (PHP文庫 た 20-3) / 感想・レビュー
KANEO
高橋克彦氏がお薦めするホラー、SF、スリラーの映画紹介本。今となっては古典となっている作品が中心です。 高橋氏の映画に関する造詣と愛には感心しますが、お薦め映画の紹介のはずなのに他の映画への批判のほうが多くなってしまっていてどうしてもそれのほうが印象に残ってしまう。まあそれも愛故だし、言っていることも理解できなくはないのですが…。 「日本人は絵空事に百億円投じる根性はない」という一文にはひどく納得。 観たい映画がまた増えちゃったな。
2014/05/03
とも
ホラーやサイコ、サスペンス系の映画ばかりの評論本。映画の評価より著者の愚痴や不満が沢山で、イマイチ映画の良さを感じない。辛口コメントは一種の愛情なのかもしれないが伝わらなければ意味がないなと。
2014/05/07
こういち
レンタルで借りる参考にはなる
2010/09/26
げんなり
ホラーとか怪奇とかのジャンルに入るような映画、それもちょっと古めの掘り出し物みたいな奴を思い入れたっぷりに紹介していく。とにかく映画愛の感じられる文章で、なるほどそれは観てみたいという気になる。巻末のリストがボリューミーで、資料としても役立ちそう。 一点、文句、というほどでもないけど、ケビン・コスナーの『ポスト・マン』がピックアップされていたのだけど何故だかリストには無かった。太文字作品でなかったのかもだけれどそれは残念。そして、ここ重要、ブリンの『ポスト・マン』なのだ!
2023/02/25
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