運命を変える50の小さな習慣 (PHP文庫 な 11-46)

き

成功している本人は「特に何もやってません」と言う。でもやっぱり何か違うことをやっている。それは小さな習慣だ、ということを本書では主張している。「新しいものに挑戦するコツは、羊の毛を刈るコツと同じ」「独り言を言う喜びを知ろう」「人生はヒッチハイク、とりあえず行けるところまで」「変化することこそ生きるということ」というところが個人的に印象に残った。

2021/06/14

noriyorino

気になる項目:挨拶を交わせる人を1日1人ずつ増やす。尊敬する〇〇さんだったらどうするだろうと考えてみる。神様はイヤな人に化けて自分も同じことをしていると教えてくれる。コミュニケーションのコツは相手の答えを先回りして考えないこと。謝っている相手の話を最後まで聞いてあげよう。怒りは誰かにぶつけるという方法では晴れない。ますます落ち込むだけ。

2018/05/05

とち

またまた中谷彰宏本。私の小さな習慣ベストテン、書き出してみたけど、10も無かった。無意識なのか、何もしてないのか、改めて日常を振り返る。憧れの人って誰だろう。いかに自分が何となく生きているかに気づいた。以下引用。思うようにいかなかった時のために、先回りして、自分を慰めるための予防線ばかりをはってしまっていませんか。成功しても納得できない人生より、失敗しても納得できる人生を送ろう。フットワークは、大きさよりも軽さが勝負。簡単なことを、１つでいいから続けよう。運命を変えるのは大きな努力ではなく、小さな習慣だ。

2021/11/07

るなぴ

微妙。人の思想に口出しし過ぎかなと思った。「明日いいことが起こる夜の習慣」は良かったので、期待していたから残念。行動に関する習慣は取り入れるかどうか取捨選択がしやすく、良いと思ったが、思想に関する習慣は結構不快感があるんだなというのは新しい気づきだった。ちょっと押し付けがましい気がした。

2019/11/20

ゆ

さらっと読める中谷さん。いいなと思った項目は意識していきたい。➡ 　 イヤな人を自分の鏡にしよう。イヤなことがあった時ほどいいことをしよう。「今月の私のNG大賞」を表彰しよう。職場の神様に挨拶をしよう。写真を撮る前にまず生の五感で感じよう。

2018/02/05