成功への情熱―PASSION― (PHP文庫)
成功への情熱―PASSION― (PHP文庫) / 感想・レビュー
マエダ
一流経営者の哲学は色あせることがない。とても参考になる。
2016/01/15
たまきら
(夫の)書庫から。言わずと知れた日本屈指の成功者であるこの方だが、本を読んだことはなかった。パラりと開ければそこから読めるような作りは小気味よく、わざとそんな感じで最初読み、あとは通して読んだ。よく言われることがみっちり詰まっているな、が正直な感想。結果を出した人が言うからこそまた重みが違う。…今の経済界と政治についてどう思っているのかな?
2020/05/15
OSO
★★★★★著者は京セラ・KDDIの創業者の稲盛和夫。サッカーの本田圭佑選手が母校の後輩達に贈ったという本書。1つのテーマが見開きでシンプルな構成。「PASSION」の頭文字を取った経営七箇条の構成も魅力的。人生の結果=考え方×熱意×能力。納得。側に置いて何度も再読したい本。
2018/01/13
あつき
経営哲学を元に人生における本質が書かれている。人生の結果=考え方×熱意×能力。大事を成すにあたっては「狂であれ」。すべてを燃やし尽くすほどの情熱を持つことが必要である。「ここまでしかできない」といった固定観念を持っていると、壁を破り、一線を越えて成功することはできない。新たな取り組みを始める時には、クリアでカラーな映像になるまで頭の中で繰り返しシミュレーションを行う。人はインスピレーションを外に求めがちだが、それを内に求めることで自分が今やっていることの可能性を追求していくことの方が大切ではないか。
2023/09/29
所沢
楽観的に構想を練り、悲観的に計画し、楽観的に実行する。複雑な現象は単純な事実の投影にすぎない。論理的に矛盾がないかでなく、人の道に照らし合わせて不都合がないかの確認が必要と感じた。
2016/08/12
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