商売心得帖 (PHP文庫 ま 5-36)
商売心得帖 (PHP文庫 ま 5-36) / 感想・レビュー
北風
幸之助さんの熱意というのか熱さがヒシヒシと伝わってきます。素晴らしい本ですね。特に乞食とお菓子屋の話が一番胸に染みましたわ。自営業者は必読!
2015/12/20
月讀命
商売とは自身のみの繁栄、栄華の為に行うものではなく、お互いの向上の為に行うのものである。どうすれば顧客にサービス出来るかを突き詰め、どうすれば相手に喜んでもらえるかを求めていく。そして自身の意思決定と行動が、どうすれば社会に貢献する事が出来るのかを模索していく。皆がその様な考えを持てば日本が向上していくのだろうし、嘗ての日本はそうだった。今の経営者や企業家は、自身の利益追求のみに走り、従業員を費用と考え、更にブラック企業に至るものまであり嘆かわしい。松下幸之助の思想を見つめなおして欲しい。
2010/11/10
けん
【★★★☆☆】一つの項目が数ページとなっているので読みやすい。
2021/09/13
手押し戦車
ビジネスは社会に認められて、お客さんに支援して貰って、関係している所が全てが良好で回る。売上とはお客さんが持って来てくれる感謝の象徴。ブランドは物では無く、会社の理念を共感してくれる社員とお客さんと関係者が作る心に食い込むイメージ。常に話を聞き、謙虚に学ぶ姿勢が商売の土台を作り出し、お客さんの要望を聞き出し学んで実現出来る。要望を聞き出し実現することは社会に貢献となり自分も楽しく社員も楽しくお客さんも喜び取引先も喜ぶ大我の世界になり支援してくれる人がどんどん増えていく
2015/04/01
kubottar
時代遅れと感じる部分もあります。しかしその時代遅れを今見直すことが大事だとも感じました。商売をやる以上みんなが笑顔になるよう務めることが大事なんだよなあ。
2017/07/20
感想・レビューをもっと見る