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古武術からの発想 (PHP文庫 こ 37-2)

古武術からの発想 (PHP文庫 こ 37-2)

古武術からの発想 (PHP文庫 こ 37-2)

作家
甲野善紀
出版社
PHP研究所
発売日
2003-02-01
ISBN
9784569579030
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古武術からの発想 (PHP文庫 こ 37-2) / 感想・レビュー

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Moeko Matsuda

途中までは気合を入れて読んでいたのだが…。身体の使い方などを語らせたら超一流の先生だと思うのだが、語り口がどう贔屓目に読んでも一方的で、個人的には受け付けられなかった。現実を見ているようで見ていない、という感じ。まぁ、実際に現実と摺り合わせながら生きていかなければならない立場ではないからいいのか。武術に興味を持つ立場から言えば、うねりを排せよという提案と、剣術はある意味で情報戦であるという見解は非常に勉強になった。そんなもんかな。現代の仙人の独り言。後半は完全に流し読みだった。買ってまで読む本じゃないな。

2017/05/07

おじ

甲野先生がオウム真理教元信者の脱洗脳(ディプログラミング)をやっていたとは知らなんだ。苫米地英人先生みたいだな。

2016/11/23

鳥義賊

NHKで放送された『SAMURAI SPIRIT』でみた甲野氏の動きがあまり衝撃的だった。かつての武芸の達人の動きを再現しようとする試みは、もっと分析・体系化されて普及されるべきだと思う。「体を割る」という感覚をどこかで体験できるといいのだが。

2012/02/28

2016/08/24

さきん

昔、剣道を習っていたが、 武道と言うより、スポーツの野球の素振りのように感じていた。本書は、実戦に立ち返って、武術を科学的に研究し、秘伝や紛い物扱いをされていた武術を解明し、さらに現在への利用を提案する内容となっている。このことにより私には、剣道の問題点がわかってきた。

2015/07/04

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