社会的ひきこもり 終わらない思春期 (PHP新書)
社会的ひきこもり 終わらない思春期 (PHP新書) / 感想・レビュー
マエダ
引きこもり問題というのは全体像がつかみにくい。ただ親の共通点など知っておくだけでも防げることはある。
2019/12/18
あかは
ちょっと古いかな統合失調症という名が生まれる前だから、大分前。というわけで、データも古く、事情も大夫かわってきているので、いったん閉じて、また、機会があったら読みたい。
2018/01/07
たまきら
ひきこもりについて非常に多角的に書かれた専門書です。定義、実際の事例。よくある症状の説明、様々な精神疾患によるひきこもり…多様なケースが紹介されていて非常に興味深かったです。また、どのように対応していくかにこめられた情熱に胸が熱くなりました。最後のフローチャートを読むだけでも参考になると思います。社会って、人って、ほんと、捨てたもんじゃない。
2020/11/02
ネギっ子gen
<周りが甘やかさず、厳しく接するべき」といったお説教や正論では、深い葛藤を抱えた彼らの問題を、けっして解決することはできない>と。「ひきこもり」を世に知らしめたとされる斎藤環先生が、<「ひきこもり」を単なる「個人の病理」でなく、家族・社会からなる「システムの病理」として捉える視点から、その正しい理解と対処の方法>を解説した新書。「はじめに」で著者は故・稲村博先生の弟子筋との記述。(この本に言及はないが)不登校やひきこもり青年の人権を踏みにじる悪徳精神科医の弟子という理由で、著者は冷遇されてたよね、確か。⇒
2020/05/01
阿呆った(旧・ことうら)
大手に務める父、専業主婦の母のもとの長男がひきこもりになりやすいらしい。
2015/09/21
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