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自分の頭と身体で考える

自分の頭と身体で考える

自分の頭と身体で考える

作家
養老孟司
甲野善紀
出版社
PHP研究所
発売日
1999-09-01
ISBN
9784569607108
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自分の頭と身体で考える / 感想・レビュー

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makio37

もう少し聴きたい、というところで次の話題へ移ってしまう場合が多く、消化不良のまま読み終わった。このおふたりの対談ならと期待も大きかった分、残念だ。以下、印象に残った言葉。<法律やら、規則やら、何とかというよりも、やはり美意識。…「それに美を感じるかどうか」ということしかないと思う>(甲野氏) <僕が反体制を信用しないのは、反体制は引っ繰り返すと体制になるからです>(養老氏)

2014/10/06

ダンスにホン!ころりん

19991004第1刷発行 養老孟司氏(1937)、甲野善紀氏(1949)意識の歴史なんて、たとえば20代の人だったら自分の意識については、二十何年しかない…。けれども、身体については、何十億年という歴史がある…。ところが、その身体を、自分の思う通りになるとおもっているから、薬飲んだり…それで死んでしまう人までいる。それは当たり前なんです。体のほんの一部である頭で、身体をコントロールしようとするから、変なことが起こるのは当然なんです。(養老氏) 甲野氏が仰るように、年齢を重ね「瓢逸」になりたい。

2012/07/23

枝光

身体を変える事で脳に影響が出るなんて考えた事が無かった。

まわる

全てが興味深い対談でしたが、美意識を大切にするというくだりが私の中で響きました。お互い、嘘はつけない者どうしといった感じでよい対談だなと。

2013/09/13

tk

村落共同体のところは今と全く変わらない。

2011/05/10

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