日本語の磨きかた (PHP新書 130)
日本語の磨きかた (PHP新書 130) / 感想・レビュー
おいしゃん
全体的に過激な論調だが、日本語を愛する人、文章を書くのを生き甲斐とする人にはぜひオススメしたい一冊。
2014/02/16
yakomini
林望氏のイギリス本を読み内容よりも文章に品があり素敵だなと惹かれ本書を読んだ。第一部の「表現することへの自覚」等はとても成程成程と気付かされることが多かったのだが第二部第三部の宇多田ヒカル批判や古文のあたりからなんか違うという感じがした。自分の孫の様な娘に対して公の場で批判するのは著者の品位を下げると感じた次第です。
2011/12/02
まおまお
自画自賛と鼻息荒い批判と高慢ちきと排他的な思考、いや、口調だけでも改めたら、もっと読みやすくなるかもしれない。知識面学習面では良い本でした。昔かたぎの学者さん。こういう方も必要なんですね。
2013/09/06
元メロンパン屋
非常に良い本。日本語を勉強したくなった。日本語を話す人、日本語を書く人、全員に読んで欲しいと思った。ただし、所々に入る著者の本の宣伝が嫌味に見えて面白くなくなる。合わせて、持論を展開させる時に自慢話のようになるのは面白くなかった。それ以外はとても良かった。
2012/12/03
あさ
日本語に対する意識が少ない人は外国語を習得できないというのは同感。これからも英語だから日本語だからと分け隔てすることなく、意識して読んだり聞いたりしていく。
2015/03/13
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