稲盛和夫の哲学: 人は何のために生きるのか
稲盛和夫の哲学: 人は何のために生きるのか / 感想・レビュー
ツバメマン★こち亀読破中
京セラや今のKDDIを設立したり、JALを再建した最強の経営者による人生哲学。 失敗だけではなく成功もまた試練であり、それを乗り越えて自分を磨き、素晴らしい心を作った人が真の勝者であるか…。うーむ、襟を正して読みました。
2014/11/01
vip2000
【殿堂入り】最初は素材加工という物質に傾倒していた稲盛氏。それが大きな事業に携わるうちに、実は精神世界が主軸で、幸福に生きることは各人の心の在り方が大切と説いています。この本は、生きる上での大事なキーワードが単元ごとに説明されている形式です。(引用)「善きことを思い、善きことを行うことによって、運命の流れをよき方向に変えることができるのです」(引用終了)
2019/09/11
yasu7777
★★★☆☆ 稲沢3187-520
2021/11/21
どりたま
どのように生きていくかを考えたことはあるけど、どのように終わるか(死ぬか)などは考えたことはなかった。人生の究極の目的は人間性を高めてこの世を終わると著者は言う。人は肉体を基本にするのではなく、著者は意識体(魂)が基本になっているらしい。死後の世界にも因果応報の法則が続きくので肉体があるうちに人間性を高め、来世を待つ。著者は死後の世界は具体的にはわからないというが、いろいろと想像しているのだろうと思った。これから「人は何のために生きるのか」と問うていくことが大事だと思った。
2016/09/24
ハット
各項目が短くまとめられていて読みやすい。 稲盛氏の人生観と仏教への考えがわかりやすく紹介されていてよいと思う。ゆっくりとリラックスしたい時に読むと良いのかも。
2017/10/09
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