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弱者という呪縛: 戦後のタブーを解き放て

弱者という呪縛: 戦後のタブーを解き放て

弱者という呪縛: 戦後のタブーを解き放て

作家
小浜逸郎
櫻田淳
出版社
PHP研究所
発売日
2001-06-01
ISBN
9784569616636
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弱者という呪縛: 戦後のタブーを解き放て / 感想・レビュー

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GAKU

ざっと斜め読み。

2019/06/18

姉勤

現代の錦の御旗「弱者」へのカウンター。答えではなく問題提議。格差が悪であり、あることが常態なことを無視して観念を敷衍しようとする。そして生まれるギャップを新たな妬みの種にする。タチが悪いことに救えない貧困者、障害者、外国人は言葉を消して「いない」ものとする。戦前全否定。敗戦した日本は穢れであり、否定して禊をするという現代のデオドラント至上主義が根っこにある。日本人の業たるそこをつけ込まれ、右翼とも左翼とも言えぬ妙なイデオロギーに染まったのは仕方のないかもしれないが、染脳された老人は、次代も染める必要なし。

2015/06/18

takao

ふむ

2024/11/08

あっちゃんのパパ

評価=3:産経新聞によく掲載されていた櫻田淳氏のことが気になっていたが、初めて氏の著作を読んだ。自分の事をハト派でもタカ派でもないフクロウ派と言っているそうだが、完全なタカ派である。まさに正論である!!

2011/09/04

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