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ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法

ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法

ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法

作家
福田和也
出版社
PHP研究所
発売日
2001-06-02
ISBN
9784569616766
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ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 / 感想・レビュー

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まーちゃん

このサイトを知ってからは、以前にも増して読みたい本と実際読める本の数の差は開く一方。少しでもギャップを解消せんと読んでみる。ところが本書は冒頭いきなり「本を読む目的をはっきりさせる」とあって、これは違うなと。私の読書は純粋に娯楽で、それ以外のものを求めることはほとんどないので、思惑違いだったと思いながら読んだ。でも、知識を増やす、仕事に活かす、読書と並ぶ愉しみ「書く」ことにも、溢れ返る情報の取捨選択や活用に・・といろいろ使えそうと、再び興味が湧いた。/まずは先述の通り『目的を明確にして本を読む』→

2014/07/06

ヨミナガラ

(小林秀雄の文章の構造について)“小林の場合はだいたい一貫して、「エピソード」→「情報」→「描写」という形で、進行に従い位相を変えていきます。/つまり最初は「エピソード」という形で、自分がどこかに行ったとか(中略)つぎに展開をする部分では、「情報」的に、故事や古典などを例示して議論を深め(中略)結末においては、その議論が行き着いたところで、きわめて印象的な光景なり何なりを「描写」して、読者に結論を委ねる、という仕掛けになっている”

2014/04/30

kubottar

万年筆を使うとキーボードを叩いてる時とは違った思考が生まれる。そこは今まさに実感してます。万年筆を産まれて初めて使ってますが、書くことが楽しイ楽しい。能動的に活動できるキッカケを、こういったノウハウ本で見つけると宝探しで当たった感じがしていいですね。

2014/03/13

ほじゅどー

★★★★本を読む時に大切な心構え。それは目的を明確にして読むこと。効率的に読むためには役立つ本をしっかり選ぶ。書評、立ち読み。神保町の東京堂書店、三省堂。新宿の紀伊國屋。銀座の教文館。六本木の青山ブックセンター。万年筆で抜書きすることの愉しみ。翻訳書は原文を抜書き。難しい本は読む必要ない。いかにして情報を集めるか。そして発信するか。まず、自分にとって「何が必要」か。それが「どこ」にあるかを知っておく。「書くコツ」の身につけ方は、形式を意識すること。自分の能力(筆力)を知ること。メモ帳は1冊。

2014/03/14

kinkin

PCにもメモ機能はあるが、アイデアや大事なことをすぐに書けてすぐに見れてチェック出来ることはまだまだ手書きに軍配が上がると思う。

2013/05/09

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