ハートソング: すべての人のこころに歌を
ハートソング: すべての人のこころに歌を / 感想・レビュー
Fiver
あたりまえは、あたりまえじゃなくて。全てのことが特別。そのひとつひとつを大切にする気持ちを忘れないでいたいな。いつも感謝の気持ちを忘れないでいたいな。誰かを大切に想う気持ちを忘れないでいたいな♬*゚
2017/11/04
oyasumi
この詩集の出版は2001年9月1日。 マティ君が11才のとき。 生まれつき筋ジストロフィー症で、いつ亡くなってもおかしくなかった。 彼の詩は、とくべつ‥すてき‥たのしい‥しあわせ‥すき‥ありがとう‥そんな言葉にあふれてる。 ほんとうの意味 『目はものを見るためにある。だけど、とてもうれしいとき、とてもかなしいとき泣くためにもある。…手は感じるためにある。だきしめたり、そっとふれたり。口と舌は味を知るためにある。言葉をささやくためにもある。たとえば、「とてもすき」とか「神様、ありがとう」とかそんなふうにね』
2017/09/02
nago
生きていて感じたことをつづる、子どもらしいきれいな詩。生きることを大切にしている、筋ジストロフィーのマティくんが書いた詩集。マティくんの命が危なくなった11歳の時、3つの願いが実現していく。周り人たちの協力がすばらしい。鎌田實先生のラジオ番組で紹介された本。
2024/07/31
Yumikoit
筋ジストロフィー症の少年が、3歳の時からずっと綴り続ける詩集。
2009/01/18
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