LIFE BOOK: ある日、気持ちよくすごしたいと思ったときから
LIFE BOOK: ある日、気持ちよくすごしたいと思ったときから / 感想・レビュー
やすらぎ
時間が限られているなか、どんな自分でありたいの。もう少し心地よくいたい、その旅路の見直しも、あなただけが決められるもの。何をしたくてここを歩いているの。…川は流れている。忙しさに見失って、なぜ望みが消えてしまうの。青空の下でなぜ泣きたくないのに涙が溢れてくるの。…涙は身体が教えてくれた贈り物。こころをほぐして、痛みを溶かしてくれる。 大切なものだけ残してくれるから。…雲も流れている。もう後戻りはできないし、また進んでみようかな。雨が降ってくる。もう洗い流すものはないのに。風は吹いている。私の進むより先に。
2022/01/09
ひよこまめ
再読。自分をリセットするのに必要な方法を教えてくれる。「手放すこと」「風が通る場所」が今回心に響いた。きっと断捨離中だからだろう。
2015/12/06
あられしろくま
少し気持ちが楽になる本。しなやかに行きていこうと思える本。更年期の私には良い感じ。
2017/02/27
tora
廣瀬さんの作品はいつも何かを感じさせてくれる。過去の自分、今の自分をそっと優しく想い起こさせてくれる。そしてこれからの自分に“大切なもの、大切な人たち”のことを改めて気づかせてくれる。やさしい作品。
2010/07/20
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