人は誰もがリーダーである (PHP新書)
人は誰もがリーダーである (PHP新書) / 感想・レビュー
金吾
ラグビーの平尾さんがリーダー、個人、組織について書いています。「勝ちたい」と「負けたくない」はなるほどと思いました。
2021/08/06
anken99
2006年刊行、今はなき平尾誠二の著書。ラグビーのワールドカップに盛り上がった昨年、ブックオフにて購入。ページを開くやいなや、飛び込んできたのは平尾の直筆サイン!これはお宝だ。その平尾が語るリーダー論、ちょっと話が散漫かな。少し読みにくかった。それはさておき、昨年のワールドカップ大成功を、平尾も心から喜んでいることだろう。合掌。
2020/01/29
くま
社会の変化、人々の価値観の多様化など、今までのリーダー論だけでは、対応できなくなってきたことを改めて確認できました。社会があり、組織があり、グループがある以上、リーダーとなる人は必要だと思います。リーダーは自然発生的と平尾氏は言われているが、そのきかっけや環境をどうつくるか?新しい課題を発見しました。
2019/09/23
HaruNuevo
個人のあり方、リーダーシップのあり方から出発して、本書では組織論、組織と個人の関わり合いについて、経験を踏まえた深い洞察が続く。 前著からさらに一歩論を進めて、本書では組織についても語られるが、平尾さんは安直に本を書かずに、確実に前進し、内容を深化させている。
2020/05/15
ひで
2006年に読んだ本の再読となります。ジーコジャパンがドイツでグループリーグ敗退後に書かれた本で、そのジーコジャパンと自身の平尾ジャパンも引き合いに出されたリーダー論です。平尾さんが本質をついた文章なので、出版から10年経ても全く古く感じませんでした。なので尚更、平尾さんの事は、2019年のラグビーワールドカップ日本開催を前に残念な訃報でした。合掌。
2016/10/25
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