人は誰でも作家になれる―最初の一冊が出るまでの101章 (PHP文庫)
人は誰でも作家になれる―最初の一冊が出るまでの101章 (PHP文庫) / 感想・レビュー
手押し戦車
本の感想や学んだ事を書いてると自然と自分の思考が使われていて、読み返してみると普段自分が使い慣れた言葉や感情が出てる。書いた文字に宿る分け御霊となって残る。普段から自分が感じている事は文章を書く事で自身の心が投影される。読み返してみると、あの時はこんな心境だったからこんな表現だけど今は明るく前向きだから、明るい文字を自然と書いてるとかわかる。文章はその人の心を映し出し言葉の力と同じで、明るい言葉は、明るく楽しい人など似たような人を惹きつける。時代によって売れる本が異なるのは磁石の法則が文章にもある。
2015/08/01
ケイ
私達はみんな作曲家、そして夢見る夢想家。どんなことでも綴って自分と向き合い新しい自分を見つけるために、文章を書く。人生は感謝が先、言葉が先。まず言葉と感謝でスタートを切ると、心はあとから「ごめんなさい」と言って追いかけてくる。文章を書く事は自分の思考や五感を使って書いていくので心が投影されて作文になる。最初は普通に文章を書いていても、心が後から伴った時に本当の自分自身と出会い、本当の感情と思考が融合して本当の自分の文章になって行く感じです。たくさん日記とかを書くのも、自分との出会いがあるんだね。
2015/07/31
BEAN STARK
一冊も本が出ないうちに忙しくなる日のために書きためておく。日記を書ける人は必ず本は書ける。一人になる時間をつくる。
2020/08/20
読書らいおん
作家の視点に立つと、人生の失敗すべてがネタになる。これほど心強いことはないです。誰もが作家になれるし、作家視点で生きることの大切さを説いた本。
2012/05/23
学舎
物書き志願者にとって、思考・行動面に於いて、判りやすい上に啓発される書である。
2008/09/22
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