しつけの知恵―手遅れにならないための100の必須講座 (PHP文庫)
しつけの知恵―手遅れにならないための100の必須講座 (PHP文庫) / 感想・レビュー
眠たい治療家
どんなことにも正解がないこともあるだろう。その中で『しつけ』もそうなのかもしれない。教科書があって正解がある訳でもない。そんな中で『しつけ』の一つの提案、あるいはアイデアとなる本書。心理学・発達心理学などの実験結果を踏まえて、子供の特性や心理を解説しながら、子供のよりよい成長への手引が書いてある。しつけは子供でなく親が行うモノ。親が子供を上手くコントロールして、特性、才能を引き出してあげないといけない。『しつけ』は子供だけではなく、親自身をコントロールすることでもある。もっと読まれてもいいと思った良書。
2010/09/03
roomy
もっと早くに読んでおきたかった〜。今や息子は19娘は16。笑 でも他人からいい子だねって褒めてもらえるからきっとまっすぐ育ってくれたとは思う。今からでも物の言い方は参考になるかもね。ライブラリー本。
2016/07/04
ユウキ
色々思うことはあるが、これは使えると思ったことのみメモ。 ①『なぜなぜ』には『もし』で反問してみる。子供の何気ない質問に、すぐ答えてしまうのではなく、子供の疑問の正体を子供自身に、よりはっきり認識させ、自分自身で答えを発見できるように導いてやる。その時、有力な武器になるのが「もし〜なら」の逆質問。「どうして、夜眠らなきゃいけないの?」に対しては、「もし眠らなかったら、どうなると思う」と問い返してやる。 ②『何をせよ』ではなく『何からするか』を問う。
2024/03/21
たけちゃん
いいね👍
2013/06/09
yuzuha
心理学からの考え方は参考になりました。あまり過保護にせず自立心をもたせ、自分で考えさせる事が必要なんですね。これからの育児に参考にさせていただきます。
2011/05/17
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