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医者をめざす君たちへ: 知っておかなければ損する「現実と未来」 (PHP文庫 わ 11-16)

医者をめざす君たちへ: 知っておかなければ損する「現実と未来」 (PHP文庫 わ 11-16)

医者をめざす君たちへ: 知っておかなければ損する「現実と未来」 (PHP文庫 わ 11-16)

作家
和田秀樹
出版社
PHP研究所
発売日
2006-02-01
ISBN
9784569665832
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医者をめざす君たちへ: 知っておかなければ損する「現実と未来」 (PHP文庫 わ 11-16) / 感想・レビュー

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mitya

医学生や医学部受験生を対象に書かれてあるが、門外漢である自分も興味深く読んだ。医学の世界はまだまだ古い体質を残していて、医局の問題点等を指摘している。腕のいい医者が外国に出ていかず、育つ仕組みになってほしいと切に願う。高齢化社会になり、医者は総合診療医が求められるようになるなど、将来予測もたてられている。医者の世界を知ることは、患者の立場からしても役に立つことだと思う。

2016/02/07

Humbaba

日本の医師制度には問題が多い.特に,教授に権力が集中してしまっているため,問題を起こしがちである.しかし,その制度は簡単にはかわらないだろう.すると,医学を志す者は,自分はどのような医師になるのか,なりたいのかを考えて行動するべきである.

2010/07/12

両儀式

医者にはならないけど後学のために。筆者が精神科医なだけに、医学会のあり方や閉鎖世界のことまで言及はしています。主観なので全て鵜呑みにはできないけど、一読の価値はありました。

2015/10/27

小高まあな

医学方面に進む予定はないのですが……。まったく専門外だからこそ、興味深かった。なんだかんだで医師は国家試験の合格率高いからいいよね〜、とか言ってて申し訳ないと思う、色々と。臨床ちゃんとやってくださいね(笑)

2010/04/07

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