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世界の四大宗教の経済学: 宗教とお金、その意外な関係 (PHP文庫 し 37-1)

世界の四大宗教の経済学: 宗教とお金、その意外な関係 (PHP文庫 し 37-1)

世界の四大宗教の経済学: 宗教とお金、その意外な関係 (PHP文庫 し 37-1)

作家
白取春彦
出版社
PHP研究所
発売日
2006-12-01
ISBN
9784569667362
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世界の四大宗教の経済学: 宗教とお金、その意外な関係 (PHP文庫 し 37-1) / 感想・レビュー

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Yoshi

宗教の原典に即してその中で経済的な部分がどう語られているのかを書いてある本。 マックスウェーバーの話が出てきたが、こうした宗教と経済の結びつきを学者が解き明かすトライの例はマックスウェーバー以外に中々おらず偉大だったんだな等と(マルクスはちょっと違うような、、) イスラムの強奪OKは本当か?とか実際イスラムの知人がいるが、一見良くしてくれるようで実際はそのように見られているのか、、とか色々考えてしまった。

2022/01/31

小町

よく知らないイスラム教やジャイナ教に触れてあって面白かったけど、経済学という意味で新たな発見は少なかった…。厳しい環境が経済力を高めるのは、南国より雪国のが天才が生まれやすいのと同じですな。

2012/05/09

コギコギ555

知っているようで知らないことが意外とありました。マルクスがユダヤ系だったとか…。日本仏教については、かなり辛辣。でも確かに納得できるとこもあるし、ふむふむ。この著者の違う書籍も読んでみようかな。

2019/08/03

naoto

いかに宗教がカネに汚ないかを暴く本かと思ったら、まともな本だった。それでもやっぱり、宗教はカネに…だけじゃないけど、汚ないイメージは変わらないな。キリスト教はいろいろ言われてるけど、イスラム教や仏教にも辛口だったな。面白かったよ。

2017/08/06

madoka

「宗教と経済」より「宗教と政治」の方が密接なかんじがしていたが、生活とお金が密接ということはやはり宗教にも関わってくるのだとわかった。それぞれの捉え方の違いがおもしろい。

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