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気づかせて動かす (PHP文庫 や 42-1)

気づかせて動かす (PHP文庫 や 42-1)

気づかせて動かす (PHP文庫 や 42-1)

作家
山口 良治
平尾誠二
出版社
PHP研究所
発売日
2008-10-01
ISBN
9784569671079
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気づかせて動かす (PHP文庫 や 42-1) / 感想・レビュー

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帯長襷

表面的には今ではパワハラアウトー!と言われるような内容が多々あるが、根底に「人が育つとは何か」を真剣に考え向き合ってきた姿勢がお二人にある。同じ練習をやるにしても、気づきを得て気持ちが変わってからは全く効果が違う、これはまがいなりにも経験したことがある感覚。「~のに」がついているうちは相手に何も感じさせない。努力をしない天才はいない、努力なしに素晴らしい勝利や感動は絶対に得られない、そういうことに気づかない人間のことを「根性がない」というのではないか。このあたり思考停止の条件だなぁと言語化できて良かった。

2019/11/30

Takeshi Nakajima

相手に気付きを与えることで、主体的に取り組むことができるようになる。その考え方が参考になりました。

2021/08/30

ばりぼー

山口良治氏は「泣き虫先生」として、NHKのプロジェクトXを始め、多くの特番で取り上げられていますが、講演会でもやっぱり泣いていました。「勝つことが全てではない。」という言葉は、勝った人が言ってこそ意味を持つもので、それを負けた時の言い訳にしている指導者(特に教育現場の先生)が多いように思います。指導に携わる人は、自分自身がいろいろなことに気づかなくては、子どもに気づかせることはできないでしょう。勉強になります。

2012/06/29

きのやん

最後の四章はつまらないが、それまでの章は、子を持つ親、部下を持つ上司は必読。

2015/06/04

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