「世界の秘密結社」がよくわかる本 (PHP文庫 れ 2-7)
「世界の秘密結社」がよくわかる本 (PHP文庫 れ 2-7) / 感想・レビュー
田氏
たまに読みたくなる「よくわかる本」シリーズ。今回は"秘密結社"であるが、私自身も冒頭で紹介されるフリーメイソンリーに倣って"フリーメガネーソン"なる秘密結社を一人で結成したことがある。入会には眼鏡に絶対的な信仰を持つことが求められる。会員同士の秘密のサインも決めた。一人が両手で眼鏡の形を作り、もう一人がそのレンズ部に指先を触れるというものだ。やがて私はその所作がレンズに指紋をつけるという許されざる行為ではないかと疑念を抱き結社を去ったが、その後どうなっただろうか。今頃きっと政財界で暗躍しているに違いない。
2018/05/29
みのたか
それぞれの内容が微妙になってしまっている。簡単に言えば中途半端。ザックリ読みたい人向けか?
oDaDa
参考までに。
2016/02/26
はるむ
世界のさまざまな裏組織が紹介されている。基本的に簡単な紹介文のみで構成されていて、広く浅く知りたい人向けの本。
2014/05/26
boutiquekouichi
おなじみの結社からうさんくささ全開のカルト集団まで、浅く広くのぞき見。明確な目標と信仰心(/忠誠心)の相乗効果は最強だが、それがテロ組織となると厄介だな。。暴力の連鎖では何も解決しないと思う一方で、意見表明などの穏当な方法では確かに何も変わらないこともあるよねと思ってしまったり。それを思うとガンジー(マハトマの方)はすごいなあ。。また、茶碗陣や金に困ったときにはこの合図をすれば仲間が助けてくれる、といった暗号にのぞき見魂をくすぐられた。
2012/03/06
感想・レビューをもっと見る