0歳からの子育ての技術 (PHP文庫 ま 39-1)
0歳からの子育ての技術 (PHP文庫 ま 39-1) / 感想・レビュー
makimakimasa
転勤する上司が置いていった本。あと3ヶ月で生まれるのでタイムリー。著者は霊長類の研究者だが、言葉の話せない赤ちゃんは猿みたいなもんって事か? 本書の前に読んだ育児本が毅然とした親の態度で主導権を握るべし的内容だったのに対し、こちらは赤ちゃんを快適にして満足感を高めるのが良い育児と書いている。赤ちゃんにおもねり過ぎでは?と思ってしまったが、叱り方を含めた様々なテクニックが具体的で、赤ちゃんの習性の一つ一つに意味付けし、それぞれどう反応したら良いかの解説も普通に腑に落ちた。TVが言葉習得に役立たないのは意外。
2020/03/29
ぴーまん
子供が産まれるまではまだちょっと先だけど読んで見た一冊。ちっちゃな頃に色々詰め込んでも意味はないので、それよか愛情を持ってしつけをして行くことが大切である。知力を伸ばすというか、好奇心を刺激し、手で遊べる遊びや話し言葉に抑揚をつけて何が大切かそうじゃないかを伝える事も必要である。この本を読んでおいてなんだけど、実際にこんなにうまくはいかないんだろうなぁとは思う。夜泣きする子はタオルぐるぐるにすると覚えとこ。
2013/12/16
とこ
新生児の息子とのコミュニケーションをどうとっていいか分からなかったときに読んでみた本。新生児の授乳の仕方が、実は母親とのコミュニケーションを促進するものであったりと、なるほど~という内容。また、育児は愛情でできるのではなく技術だということに納得。具体的な子供との遊び方なども載っていて、参考になります!でももう少し月齢進んでからじゃないと実践できないけど・・・また2ヵ月後くらいに読み返したい本です。
2012/06/10
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