お金と正義(上) (PHP文庫 か 44-2)
お金と正義(上) (PHP文庫 か 44-2) / 感想・レビュー
湖都
経営コンサルタントが書いた未来小説らしいのだが、特に前情報なしに読んでみた。主人公は、売れないロッカーで、自殺した姉の娘と暮らしている。姉の残した言葉に導かれて、とある会社に忍び込むこととなるのだが、シリアスな展開の割にSFコメディ調だ。そう古い作品でもないのに、今現在の視点から見ると当たり前のことが近未来扱いになっていて、たった10年余りで日常が進化していることに驚く。小説としてはそこまで面白くはないが、日常が変わっていることを目の当たりにできる点では面白い。
2019/02/19
よう
図書館本。
2024/01/03
CherryBlue
先日読んだ著者の「全脳思考」で、紹介されていたため読んでみた。夢中になれる部分と、そうではない部分があって何とも言えない。けど、時代の価値観に洗脳されるって事で、今時点で自分も十分侵されているなと感じた。何にしても自分で考える事をしていかないと。
2009/12/12
拓真・優太
【図書館本】 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
2014/06/01
Babgkok.R Baby
経営コンサルタントの方が書かれた小説ですが、普通にエンターティメント小説として非常に楽しめました。映画化すると非常に面白いものが出来るのではないかと感じました。
2012/06/30
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