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人体工場 (PHP文芸文庫)

人体工場 (PHP文芸文庫)

人体工場 (PHP文芸文庫)

作家
仙川環
出版社
PHP研究所
発売日
2010-11-15
ISBN
9784569675688
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人体工場 (PHP文芸文庫) / 感想・レビュー

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absinthe

面白い軽めのサスペンス。背景が大掛かりな巨悪が多い医療系のサスペンスの中にあって本作は小悪くらい。法規制はかけなきゃダメだが、ここで行われた悪事って、それほど悪いことかな?殺人や詐欺はもちろん論外だが、キモとなる悪事にそれほど抵抗が無い気がする。文は読みやすいしつかみもうまい。主人公のウジウジした性格だけが難で、時々読むのがつらくなった。優柔不断な男主人公より2人の毅然とした女脇役が光る。

2019/04/12

ダイ@2019.11.2~一時休止

治験のバイトをした後に問題発生。そこそこ面白かったけど主人公が・・・。

2017/03/11

ミカママ

おそらく初読み作家さん。医学的知識のある作家さんらしいので(でも医師ではない?)、どこまでリアルなんだろう、と興味深々。登場人物が比較的少ないので、読みやすくもありました。ただし・・・事件の解決があまりに安易。偶然が重なって、みたいなラストは、多くのミステリーファンが納得しないんじゃないかなぁ。

2014/11/27

Take@磨穿鉄靴

タイトルからもっとおどろおどろしい話をイメージしていたけど読んでみたら意外とライトな内容だった。主人公が男子大学生なのでその影響か。火野美紀目線の話だとしたらもっと変わった印象になったと思う。真柴目線だとテーマがこれでもライトノベル。飯塚が良い味出してた。★★★☆☆

2018/05/10

mr.lupin

医療ミステリーかなっと思っていたけど、割と医学的な話は少なかった感じ。でも人体工場。。。。なるほど~そんな意味があったとは。あんな展開、こんな展開、スピード感があって1日で一気読みした面白さです。 ☆☆☆☆☆

2016/05/11

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