たくさん失敗して気づいた幸福のヒント36 (PHP文庫 わ 17-2)
たくさん失敗して気づいた幸福のヒント36 (PHP文庫 わ 17-2) / 感想・レビュー
まなあん
和田裕美さんの本2作目です。成功されている方は、私とは違い何か非凡なものをを持っている、和田さんはその典型的な素晴らしい才能の持ち主なんだとずっと思っておりました。が、この本を読んで実に私と似たところがあり、失敗も落ち込むこともあることにとても親近感を持ちました。非凡なのは心の持ち方。しかしこれも社会に出て、辛い出来事を体験し、周りの人に助けられ出来上がったもの。「ワクワク」をもつ生き方またまた元気をもらいました。
2014/07/21
ニャン
【再読】失って初めて気づくのでなく、今当然と思っていること・もの・人に感謝することがとってもとっても大切なのだ。
2015/08/01
のてぃお
何冊か和田さんの本を読んで来たが、この本はそのどの本よりも素直な表現と、赤裸々な実体験が書かれいる。こうすれば幸せになれると明確に書かれている本を期待しているのであれば、必要のないものも多い本かもしれないが、著者の素直な表現は、その人なりと、言葉の信頼性を感じられる。こうすれば!ではなく、あくまでヒント。自分が読んで心に残ったものを体現していけば、何か変わるかもしれない。
2011/11/11
くま
ここまで正直に書けるってすごいと思うし、本当に苦労されてきたんだなと思う。人見知りだとか不器用だとか鈍臭いだとか、似たようなところがあるけど、そういう部分を陽転してしっかりと生きている姿にいつも尊敬してしまう。「大切なことは、目に見えないことを信じることができる心だと思うのです」という下りはすごく共感した。その通りだと思う。
2011/10/31
スリカータ
和田さんの声が聞こえてきそうな本。名前を挙げて書かれている方は実名なのかな、と気になってしまいました。それほど等身大に正直な感じのする本です。
2014/06/28
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