尾木ママの「脱いじめ」論 (PHP文庫)
尾木ママの「脱いじめ」論 (PHP文庫) / 感想・レビュー
☆ぴよこ☆ 「クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう」「【読メ絵本部】」
すごくわかりやすい。いじめをどうしたらいいのか一緒に考えながら読んだ。尾木ママがなぜぶれずにいじめに対応できるのかが、生い立ちでわかった気がする。 体罰もいじめにつながるし、言葉でも言い方によっていじめになる。大人がそこを分かったうえで対応しないといけない。まず、指導方法から改めなければならないが、法的手段もとっていくという現実に沿った対処を提示している。がんばれ尾木ママ!私たちも少しずつ実践していきたいと思う。
2013/06/17
雨巫女。
《私‐図書館》いじめられた記憶は、いつまでもおぼえている。私が、子供の頃より、今のいじめは陰湿だと思う。
2013/05/19
テンちゃん
いじめを受けない子育てではなく、いじめをしない子どもに育てることが大事だという考えに共感。ただ、現場はいじめをさせる裏を仕切る生徒が存在する。いじめをすることを断れば、いじめに遭う。追い詰められ、誰にも相談できず、死を選択するものもいる。中学校の先生が現場のいじめの苦悩を書いた、いじめを考える絵本おおきなあなが話題になっている。いじめは陰湿かつ卑劣。悪の背景が存在し、周りがいじめの存在を知っていても言えない環境がある学校もあることを知ってほしい。家族が我が子を守れる環境が必要。他機関との連携はさらに重要。
2015/07/21
チェ・ブンブン
大津のいじめは本当に怖い。先生までいじめに参加しているからだ。しかし、教育心理学の授業によると、集団に所属する者は管理者ですら盲目になるとのことだ。だから『いじめゼロ政策』は最悪の対策だという事がわかった。んー私が先生になった時にいじめを発見し解決できるか心配だ。
2013/05/26
ジーク
文庫で購入ですが、リストになかったので、やむを得ずこちらで登録。尾木さんの主張は明快。行政の腰の重さにうんざりしていたので、担当機関の必読書になさってはいかがですか?
2014/06/28
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