小鳥の贈りもの
小鳥の贈りもの / 感想・レビュー
新地学@児童書病発動中
絵本だと思ったら、自己啓発の本で戸惑ってしまった。しかし、内容は悪くない。描かれている小鳥が本当にかわいくて、にこにこしてしまう。怖いおじさんに「ゆっくり休んでもいいのです。他の人が働いていても気にしないこと」と言われると落ち着かない気持ちになるが、こんなかわいい小鳥に言われると、ああ、そうなんだ、ゆっくりしようと思えてしまうから面白い。「星まで手がとどかなくても、星のことを夢見ていると、いつか空高く飛べるでしょう」(本文より)
2016/04/28
chimako
なんて一生懸命な姿。そしてこの雛の目が良い。愛らしく、しかし意思を感じる強さがある。木によじ登り、怖くてしがみつき、それでも傷つく事を恐れず風に乗る。「勇気とは自分の弱さを受け入れる強さを持つことです」横目のかわいい雛に勇気付けられました。良い絵本です。誰にでもおすすめ。
2015/11/19
みー
ブロ友さんおススメ。酉年ということで・・。3学期ブックトーク候補。新しい門出、ちょっと人生に疲れている時、思春期を迎えた人・何かにチャレンジをしようと考えている人・・そんな人達におすすめ。
2017/01/11
西郷どん
図書館本。 ラジオで聞いていて知りました。 勇気と元気をもらえる、全年齢対象の秀作です。
2022/04/10
ochatomo
【再読】 副題は「夢に向かって飛び立つあなたへ」 贈る言葉のハンディ絵本 “勇気とは、自分の弱さを受け入れる強さをもつことです。”
2019/01/25
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