ブッダの教え 一日一話 (PHPハンドブック)
ブッダの教え 一日一話 (PHPハンドブック) / 感想・レビュー
めしいらず
迷った時に手に取り、たまたま開いたそのページを読む。たったそれだけでもずいぶん楽になれる。どんな迷いだって源は自分から発している。問題はいつだってシンプル。それを自分がどんどん複雑にしてるだけ。自分を滅することができれば、自ずと道は見えてくるのかも知れない。また、情報や便利さ、時代の潮流を追ってばかりいると、却って多くの問題を抱え込んでしまう。大事なことを置いてけぼりにしてしまう。ゆったりとした歩みで、ちっぽけな自分自身を見つめることが大事。
2012/12/08
シュンスケ
366日分の、ブッダの教えがつまった本。なるべく1日1話づつ(忘れてたときはいっきに読み進め)1年間かけて読んだ。宗教というよりも、この現実とどう向き合って生きていくか、簡潔な言葉で説明されている。1話が半分のページで完結するのでさすがに抽象的なのも多いけど、繰り返し読んだり、スマナサーラ氏の他の本(怒らないこと、とか)も参考にすることでだんだん理解が深まってきている。
2015/01/08
みゃーこ
結局人の一生なんてシンプルこの上ないんだ。ってことをわからせてくた。今この瞬間に生きている、いま、この瞬間のことしかできないんだって。一つ一つの言葉が心を洗い流してくれる。心をきれいにすること、そこに幸せがある。っていうけど、どうしたらきれいな心になるの?って思うけど、大丈夫、その答えもちゃんと書いてありました。
2012/07/24
conyTM3
一日一話をもう何年繰り返して読んでいるか分からないぐらい、私にとって大切な本。 毎朝読むことで心を落ち着け、昨日の続きではない新しい一日としてスタートさせるためのアドバイスが詰まった一冊。
2021/02/11
にらさき
オーディオブックより。思っていたよりも具体的かつ合理的な考えであった。すぐ結果が出るようなハウツーでは無いものの、"すぐ使えるものは、すぐ使えなくなる"とも言うので気長に付き合ってく本になりそう。
2017/08/04
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