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風の陣 風雲篇

風の陣 風雲篇

風の陣 風雲篇

作家
高橋克彦
出版社
PHP研究所
発売日
2007-09-04
ISBN
9784569692975
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風の陣 風雲篇 / 感想・レビュー

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Nak34

アテルイ10歳の時に、田村麻呂に会っていたのか。しかし、んー、最後まで、鮮麻呂の話にはならないのかな。活躍は面白いが、それは、蝦夷の為なのか。「火怨」とは違う。さあ、最終巻へ。

2012/12/17

hiyu

膿が出され、新しい芽が出ても来る回。虚しい中に幾分そよ風が吹くようなそういう印象。火怨にも連なるのだろう。

2020/08/17

コリディ

7点。4/5冊目、道鏡も失脚し、やっと都の陰謀が一段落。後半で坂上田村麻呂、阿弖流為が子供で登場、いよいよ東北が舞台で面白くなりそうだが、あと1冊しかない。伊治呰麻呂(これはるのあざまろ)の乱がテーマではないのか。

2022/02/18

TheWho

宇佐八幡宮神託事件から道鏡の失脚で一応騒乱の決着とその後の騒乱への序曲が淡々と画かれている。そして坂上苅田麻呂の鎮守府将軍任官に伴い、少年時代の坂上田村麻呂や阿弖流為、そして赤星等蝦夷の長の登場で「火怒」への繋がりを示唆しているのだろう。次巻が最終巻だが、「火怒」へどのように展開するのか楽しみである。

2012/11/09

半べえ (やればできる子)

★★★ 第4巻

2010/04/18

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