野望への階段
野望への階段 / 感想・レビュー
tom
著者が書いた「罪の階段」や「子供の眼」は、本当に面白いミステリーだった。ということで、この本が出版されたとき、お久しぶりのパターソンさんと思って購入。でも、なにやら趣が違うので、そのまま書棚の肥やしに。そして、読む本がなくなってしまって取り出したもの。物語は、アメリカの大統領選。共和党の候補者選び。そこでの熾烈で下品で陰謀いっぱいの戦いを描き出す。まあ、こんなことあるんだろうなあという好奇心で読了。最後のオチは、ロマンチックでよろしいのだけど、ちょっとお笑いの雰囲気も。とりあえず、面白かったです。
2019/09/21
woo
単行本なのでつい面倒で買ったまま置きっ放しになってましたが読了。各キャラクターへの切り込みがやや浅い感じがないでも無いのと、政治が主題故の制限と言うか限界があるのかもね。それなりに満足♪
ゑこびす
政治サスペンスもの。ベタな展開だが、エンターテインメント作品として面白く読める。特に後半は、なかなか読ませる出来だと思う。何故かしらジェフリー・アーチャーを思い出した。装幀というか表紙がダメダメ。原題「THE RACE」がダメダメ邦題「野望への階段」に・・・。
2010/12/27
口先男爵
ハル・ベリーが年を取る前に映画化希望
2009/07/28
ラ・ラ・ランド
そこそこおもしろかったけど、昔みたいなサスペンスに戻って欲しい
2009/01/11
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