今日もていねいに。
今日もていねいに。 / 感想・レビュー
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明日で命が終わるとしたら、どうしますか?おいしいものをたらふく食べますか?お金をたくさん使って豪遊しますか?それとも、大好きな人に会いにいきますか?人によって答えは違いますよね。でも、きっと松浦さんは、この選択肢からは何も選ばないんだろうな。著書の中にこんな言葉があります。「後悔せず、おだやかに世を去る方法—それは、今日をていねいに生きること。これだけだと僕は思います。」もう、格好良すぎるよなぁ。勝手な想像ですが、松浦さんは明日で命が終わるとしても、いつも通りの生活をていねいにしていくだけなのでしょうね。
2013/04/21
うわじまお
著者は、暮しの手帳元編集長、くらしのきほんの松浦弥太郎さん。仕事で必要だったので読んでみたが、とてもいい本でした。アランの『幸福論』的なアプローチなんだけど、とてもわかりやすく暮らしの大切さを伝えてくれる。子どもたちにも読ませてあげたいと思いました。
2017/01/16
あまつ
いま、読めてよかった。そう思える本。自分と向き合い、日々を豊かにするヒントに満ち溢れている。「ていねい」であることの大切さは朧気に感じていたが、固まりきっていなかったそれを本書はぎゅっと固めてほつれを正し、潤いを与えてくれた。バランスはあれど、ていねいの指針を人生に取り入れよう。
2022/01/16
♡♡♡
ゆとりがあれば安心できる。ゆとりがあれば工夫ができる。
2015/03/06
はるき
日々の生活への姿勢を正そう。効率重視ではなく「ていねいに」それが難しいんですが、意識はしたい。
2020/03/13
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