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思い出探偵

思い出探偵

思い出探偵

作家
鏑木蓮
出版社
PHP研究所
発売日
2009-02-14
ISBN
9784569704845
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思い出探偵 / 感想・レビュー

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いつでも母さん

読メで知った本。タイトルが良い!読後感も悪くない。少し厚めの本だが読みやすかった。思い出探偵・・私もお願いしたいな。悲喜こもごも、いろんな思い出の上に今の自分が居るんだよね。でも、私は切ない思い出を美化する傾向があってだな(笑)なのでこっそり依頼したい。恨み骨髄で探される方だったらどうしましょ(汗)

2015/07/27

ダイ@2019.11.2~一時休止

思い出探偵その1。短編集。思い出に関する探偵のお話であったかい感じがしてイイ。

2014/02/07

紫 綺

思い出探偵、ちゃんと職業として成立することにびっくり。もっとふわふわとした軽い話かと思っていたのだが、良い意味で裏切られ、深い話に感動した。ほのぼのとした展開有り、手に汗握る展開有り、ポッと頬を染める展開有り、溢れる感情に涙する展開有りとバラエティに富んだ感情を喚起してくれる素晴らしい一冊でした。

2011/10/07

おかむー

象徴的な意味での“思い出探偵”かと思ったらそのまんま探偵事務所を構える思い出探偵でしたとさ。『可もなし不可もなし』。基本ハートフルな人情モノで悪くはない…悪くはないのだけれど主人公・浩二郎と探偵事務所の面々をはじめ、登場人物が総じて物分りがよすぎて綺麗事がハナにつくかな。特に佳菜子は両親を殺され自身も心を病んだ割には立ち直り過ぎてかなり違和感。とはいえ想い出探偵が様々な調査をすることによって自分自身の思い出を積み重ねてゆくという結末は好感触でしたよ。でも・・・やってることは結局人探しだったよね(笑)

2015/01/31

七色一味

帰りの電車の中で読みきれなかった数十頁を読みきって、読破です。依頼人が提示する僅かな手がかりを基に、依頼人の思い出を探しだす「思い出探偵シリーズ」の1作目。京都を舞台としたミステリですが──。装丁もきれいだし、タイトルもわかりやすく興味をそそられるもので、今回借りた本の中で、私個人的にもっとも期待していました。まぁ、そのタイトルから想像するだに、きっと電車の中では読んではいけない本だというのは、わかってはいたんですけどね。ご存知の通り、私の涙腺、若干緩んでるんですよ^^; (続く)

2011/12/05

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