音楽の捧げもの (PHP新書 595)
音楽の捧げもの (PHP新書 595) / 感想・レビュー
美東
音楽についての本ではありません。先人の跡をたどる紀行文です。
2020/10/30
ハチ
冬のドイツを音楽をたどって旅をする。バッハ、ルター、ゲーテ。静謐さと確かな存在感のある偉人たちの生きた風景を紹介しながら音楽の喜びに触れられる。 写真も美しく、冬のドイツの雰囲気に浸れる。
2020/01/07
snoringdog
ほとんどご専門とは関係がないように見えますが、繋がっているんでしょうね・・。私はバッハの音楽が好きなので、するっと興味深く読みました。日常の中で偉大な芸術が生まれるということや、旧東ドイツが統一されたときに文化にどのような影響や変化がもたらされたかについて、教養主義について、もっと深く触れてもらいたかったと思います。歴史と文化と宗教と・・・人の営みと。すごい時代だったなあと思わされますが、一方「今」という時代について、考えさせられました。旅している気分になれて楽しかった。。。
2010/12/06
ふじひろ
旅先で読む。読むシチュエーションも大事ですね。
2019/03/03
周
まあ最初に組版見たときの予想どおり大した収穫はなく、「あーバッハゆかりの地の近くでチェロ弾きて〜けど楽器持ってけねーなー」とか「ここ行ったなー」とか、感想はそんなもん。旅行記好きな人はまあいいんじゃないかと思う。
2015/05/17
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