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マイ・フェア・テディ アー・ユー・テディ? 3 (PHP文芸文庫)

マイ・フェア・テディ アー・ユー・テディ? 3 (PHP文芸文庫)

マイ・フェア・テディ アー・ユー・テディ? 3 (PHP文芸文庫)

作家
加藤実秋
出版社
PHP研究所
発売日
2013-09-17
ISBN
9784569760728
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マイ・フェア・テディ アー・ユー・テディ? 3 (PHP文芸文庫) / 感想・レビュー

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ちはや@灯れ松明の火

マイ・フェア・テディ、いえいえ結構アンフェアですからこの労働環境。住居は埼玉職場は千葉、調査員というより町の便利屋さん、しっかり徴収される町内会費。日毎ほっこりライフが遠ざかるんですけど。逃走ゆるキャラ追跡マラソン、霊感商法見破ってエステ潜入、素行調査と連続放火の二兎を追い黒ウサギさんこんにちは。東の鬼刑事と西の女極道をセットで連れ歩くってどんなスクランブル。ポイント満了が縁の切れ目、一兎一熊どっちを選ぶ、ゲテモノ同士の共食いに進展はあるか。雑貨屋店主が刑事道歩んでもいいじゃない、マイ・ディア・テディ!

2015/10/24

takaC

3冊だとまだ和子の全身像が完成しないから第4巻もありそうだな。

2014/02/20

ひめありす@灯れ松明の火

あらまあ、新装版になったんですね。最初はスイーツな事ばっかり言ってて、ぜんぜん自立心の欠片もなかった和子も、ネットショップの店長兼業探偵が板についてきていて、頼もしいやら寂しくなるやらです。そして相変わらずおっさんテディとのコンビも相性ばっちりです。霊感商法、着ぐるみの失踪、やくざの逃亡と御町内を騒がすぐらいの珍事件だけどちょっとお話的には進展したのかな。冬野さんとの関係も一歩前進して、によによしています。探偵事務所の方は頼りになる相棒も二匹に増えて、和子の『ほっこり』への道はまだまだ受難の連続の様です。

2013/11/23

momi

編みぐるみオヤジデカシリーズ第三弾!三途の川が大渋滞で渡れず、クマの編みぐるみに取り憑いた殉職刑事「康雄」とその声が聞こえる「和子」が探偵事務所を開いて事件を解決していくこのシリーズ!やっぱり面白いです!可愛らしいだけではなく、面白いだけではなく…けっこう良いこと言ってくれるんですよね〜。そして今回…元ヤクザの女組長も出てきたりして…盛り上がりましたね!ラストはウルウルしたりして…期待以上によかったです!さて…第一弾だけ売ってなくて第二弾から読み始めてしまいましたが揃ったので第一弾を急いで読むことにします

2013/10/02

はつばあば

2巻目を抜かしてでも面白かったです。和子さんも康雄さんの指導の元、人間的にも大きくなって魅力がでてきました。ポイントを貯めて成仏の発想がいい。冬野さんの「僕がいます」は、いいですねぇ。編みぐるみだけが和子の傍にいるのじゃないと宣言したようなもの。続きがある。あるはず。待っています(*^_^*)。

2015/01/19

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