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感染源 (PHP文芸文庫)

感染源 (PHP文芸文庫)

感染源 (PHP文芸文庫)

作家
仙川環
出版社
PHP研究所
発売日
2013-11-11
ISBN
9784569760940
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感染源 (PHP文芸文庫) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

パニック系かと思いきやそれにしてはあっけない感じ。

2017/03/27

ワレモコウ

新薬開発のために、マレーシアの奥地の村に伝わる薬草などを見つける仕事を始めた直美。その後、研究途中の後輩が謎の死を遂げ、現地ガイドのボンゴも行方不明に。自分が持ち運んだ物がいけなかったのか…それとも誰かの裏切りがあるのか?再度、消えた村を訪れる。仙川さんは、いつも途中までハラハラ読み進められるけど、ラストがあれ?って感じで終わる。この作品は、さらにそれが強め。続編があるのかと思ってしまった。

2022/11/24

nyanco

新薬の原料探しを生業に選んだ女性。マレーシアの奥地のまじないや、民間医療から何かを見つけられないか…と活躍する女性。奥地の様子や、突然と消えた村、原因不明で死んだ研究員…と、畳み掛けるような物語。仙川さん、文章力もあり、いつも読ませるのが本当に巧い。しかし、今回も尻つぼみになってしまったのが本当に残念。他の方はどう感じてるのかと思って読メの感想を読んだら同意見の方がやはり多かった。暗闇で突然、一人で置いてけぼりにされたシーンなんてドキドキさせるのは本当に旨い。続→

2013/12/23

らむり

緊迫感なし。直美にイライラ。山田悠介さん作品に似てるなぁ。安っぽい感じが。

2014/01/30

キムチ

「終の・・」で興味を持った仙川さん。人気あるらしく、図書館に結構文庫で並んでいる。阪大医学系出身という事で知識があり文章は安定している・・なのに前作同様さらっと読んで何も残らない。ヒロインの人物像が薄っぺらいせいか、展開が安直に走っている為か。「感染」という酷似のタイトルのも並行して読んだのもまずったかな。火曜サスペンスの脚本みたいな場面が多く、帯にあるような「女性の生き方・働き方」を問い詰めるくだりも見つけられなかった。彼女の他作品も読んでみようかな。タイトルはそそられるから。

2014/08/27

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