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尾木ママの 10代の子をもつ親に伝えたいこと (PHP文庫)

尾木ママの 10代の子をもつ親に伝えたいこと (PHP文庫)

尾木ママの 10代の子をもつ親に伝えたいこと (PHP文庫)

作家
尾木直樹
出版社
PHP研究所
発売日
2014-04-03
ISBN
9784569761688
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尾木ママの 10代の子をもつ親に伝えたいこと (PHP文庫) / 感想・レビュー

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かやん

自分が10代の時もこんなだったのかな娘たちもさほど苦しんでいないみたい(深層はわからないが)女子より男子の方が難しいってことや昔と今の違いなどあらためて納得出来るし、各章とても参考になりました。

2014/06/21

すももんが

反抗期って言い方は昔からあんまり好きじゃないです。大人への反抗は精神的に成長している証拠、という尾木ママの言葉が響きました。自己主張できるようになって、本当だったら喜ばしいことなのに、大人の都合や感情ばかりが優先されているみたいで、何だか子どもが可哀想になる。「魔の2才児」って言い方も同じ理由で嫌い。子どもよりも、大人のほうがわがままなのかなって思う時がある。

2019/02/19

タミイ

母親には難しい「短く叱ってパッと引く」や男子の反抗と性について等、勉強になった。どの言葉もすうっと心に入ってくる尾木先生マジックがさすが。スマホ・LINE等、IT絡みの時代変化への対処法も参考になる。価値観を押し付けず尊重し愛情と理解を示しつつ、壁となり毅然と子供に向き合う事が大切。自分の反抗期は確かに思い出せないが、乳児の頃の記憶がない幼児期健忘と同じ特殊な時期という説が興味深い。だからこそ大人に向けて脱皮できるのだろう。子供の思春期を楽しみつつ対応すること。短い注意でも「届いているはず」と信じよう。

2015/07/03

しゃんしゃん

たいへん参考になった。10代の子にとって親は壁でなければならない。けれど親は自分の価値観を単純に押し付けてもならない。全く時代が変わったことを理解し、その上で親と子がバートナーとして次代を創っていくことが求められる。親も常に高みを目指しながら押し付けにならないように自分の人生観、世界観を子に示しつつ一方で子に学んでいくことが必要。ともかく楽しみつつ子育てしたい。

2015/06/28

TOMTOM

スマホのルール案は大変参考になりました。ある面ではものすごく敏感なのにそれ以外のところは鈍感だったり。難しいなあ

2014/06/27

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