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池上彰の「日本の教育」がよくわかる本 (PHP文庫)

池上彰の「日本の教育」がよくわかる本 (PHP文庫)

池上彰の「日本の教育」がよくわかる本 (PHP文庫)

作家
池上彰
出版社
PHP研究所
発売日
2014-05-02
ISBN
9784569761749
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池上彰の「日本の教育」がよくわかる本 (PHP文庫) / 感想・レビュー

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みゃーこ

あとがきに池上彰さんが未来の日本に賭ける熱意が込められたメッセージを感じた。教育への投資は未来の投資であることの大切さをわかるために十分なメッセージと情報量である。

2014/11/06

ごへいもち

はい、とってもよくわかりました。が、笊のような頭にどれだけ残ったか。感覚として何かが残ればいいと開き直ります。刊行からかなり経つのに古びない、というか実態はそれほど変わらないようだ

2020/02/02

ミカ

【図書館】ゆとり教育、大津のいじめ事件、教員の就職事情などあらゆる教育分野について説明してくれました。 個人的には「ゆとり教育=学力低下ではない」ということを言ってくれたのがよかった。 初対面で年上の人に「あ、⚫︎才ということはゆとりか〜…」と言われたことがあって、とても悲しくなったので…(´・_・`)

2015/11/06

さいたまのたぬき

お子さんを持つ人なら子供を学校に入れる時 不安な気持ちになるのは仕方ないと思います。 この本では、 なぜそのような教育が行われているのか? 教育委員会とは? 日教組ってなんだろう? ゆとり教育で本当に学力がさがったのか? 東京教育大学がない理由とは? PTAとは? 給食とは? 教育費・通知表・先生などなど・・・ おそらく学校について知りたいと思うことの 多くが池上流のわかりやすい解説で 解説されます。

2014/10/18

masabi

タイトル通り日本の教育について概観する内容である。世間で騒がれた詰め込み教育、ゆとり教育、脱ゆとり教育との変遷、いじめと教育委員会の不誠実な対応、教科書検定と様々なテーマを扱う。教育先進国であるフィンランドと比較する記述が目立った。教育方針が検証なくして世間の空気や世論に流されて転々と変更されることが多くの弊害を生んでいるのに対し、検証に時間がかかるため政治家や識者が好き勝手に持論を以て政策を決めていることで問題に有効に対処できない。

2015/12/31

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