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ぐうたら旅日記 恐山・知床をゆく (PHP文芸文庫)

ぐうたら旅日記 恐山・知床をゆく (PHP文芸文庫)

ぐうたら旅日記 恐山・知床をゆく (PHP文芸文庫)

作家
北大路公子
出版社
PHP研究所
発売日
2016-07-10
ISBN
9784569765761
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ぐうたら旅日記 恐山・知床をゆく (PHP文芸文庫) / 感想・レビュー

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小梅

月イチテーマ旅週間。北大路公子さん初読みでした。ケラケラ笑いながら読みました。読んでいてお腹がいっぱいになりました(笑)

2018/03/29

りゅう☆

恐山、知床に行ってみたいと思うより、公子さんと一緒に旅してる気になるよう行ってからこの本を読みたかったな。相変わらずアルコール摂取量がハンパない公子さん。まずコパパーゲ氏ってあだ名に笑える。彼にGWの意味を教えてあげて~と初っ端からツボにハマった。そして色々な人に呪いをかけるんだけどその内容にプッ。毎年同じルートだけど、ウニツアーは羨ましい!馬糞雲丹なんて確かに漢字だと美味しそうに思えないけど(^^;)ところで「シバれた」ってどういう意味か分からないことに、気がついて?笑←読んだ人にしか分からないですね笑

2018/09/08

アッシュ姉

コロナ不安を吹き飛ばして元気になりたくて、大事にとっておいた最後の未読文庫を読む。妄想キミコ劇場!うひゃひゃ!楽しい!めっちゃ元気出る!公子先生の桃源郷では水道の蛇口をひねればビールが溢れ、道を歩けば一億円が落ちており、隣りに佐藤浩市が越してくるのだ。ワオそれ最高。イライラするやつには呪いをかければ解消!これは即実践。お題に沿ったショートストーリーもキミコワールド炸裂で絶品揃い。ああ、ウニツアー行きたいなぁ。呆れるほど呑んで飽きるほど食べたい。憧れのぐうたら旅。

2021/01/11

里季

そんなに飲んでばかりなのか、旅先でも。何をおいてもビールが優先される公子さんである。そんなに恐山に行きたいか。公子さんの呪いは効き目があるのか。 3つのお題のショートショートは難しかった。 脳内がだんだん公子さんの妄想で満たされてくるようであった。が、めげずに次も読むだろう。

2017/06/26

dr2006

「ぐうたら」という言葉の意味を知りたいならこの本を読むことをお薦めする。怠惰ってこんなに面白いことなんだと気が付くからだ。札幌在住の公子さんは仲間と青森の恐山、北海道の知床、積丹へ旅する。日本の僻地から更なる秘境へ旅と言う訳だ。但し、地理に疎い当の公子さんが旅行幹事として皆を引率出来る訳がなく、ビールを燃料に独自の人間観察による毒色のコメントを吐くのだ。旅の成果と言えば普通、観光や食事の楽しさだが、自らのぐうたらへの回帰が著しい(笑)。この調子でぐうたらな日常が綴られる公子さんのツイッターは抜群に面白い!

2018/09/22

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