アインシュタインと相対性理論がよくわかる本 (PHP文庫)
アインシュタインと相対性理論がよくわかる本 (PHP文庫) / 感想・レビュー
おさと
アインシュタインの人となりについて、さらにさらに知りたくなる一冊。相対性理論、そういう話なのかーとすこーしだけわかるようになった気分になります。
2016/09/16
のりべぇ
半分以上はアインシュタインの人となりと感じる。中々気付きが多かった。C(光速)は変わらないが、時間空間が代わりに(?)に変化するんだ。人の認識と物理学、考えなかったけど影響はありそうだな。ラストの認識論としての相対性理論が一番熱がある文章であった、専門だからかな。
2021/04/28
Minyole
よくある「〜がよくわかる本」のつもりで読むと期待を裏切られるかもしれません。私は、茂木さんが書く相対性理論の本てどんなのだろうという興味だけで手に取ったので面白かったです。前半はアインシュタインのように生きるための10の「アインシュタイン力」の説明です。後半に相対性理論の解説はありますが、話は認識論から脳科学に至ります。ニューロンの火花が次々とニューロンに伝わる有限の時間が一瞬に感じるのは心理的な時間が圧縮されているから。会議中に一瞬コクっとする間に長い夢を見た気がするのもそれに関係あるのでしょうか。
2016/06/18
ぱぱちん
脳科学とアインシュタインとはどんなつながりがあるのか?興味を持って読み進めてみたが、全編がアインシュタインの人生についての記述で脳科学の話は最後にちょこっとだけだった。あまりそちらに期待しないほうがいい。ただ、相対性理論の話は少しだけ理解が深まったかもしれない。最後の論文は「さっぱりわからない。」Byガリレオ(湯川教授)
2016/08/21
ハク
物理初心者でも分かりやすい解説。相対性理論を理解するというよりもアインシュタインの生き方を知ることができる本。
2016/07/30
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