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手放すほど、豊かになる (PHP文庫)

手放すほど、豊かになる (PHP文庫)

手放すほど、豊かになる (PHP文庫)

作家
枡野俊明
出版社
PHP研究所
発売日
2017-02-03
ISBN
9784569765976
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手放すほど、豊かになる (PHP文庫) / 感想・レビュー

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好きなジャンルの本(すっきり暮らす、モノを少なくする)系統なのに、私には合わなかったです。

2017/03/05

KAKAPO

「何もない」ところに「安らぎ」が生まれる。モノを大切にする心は、自分を大切にする心。「大らかな心」をもちたいのであれば、必要なモノを極力、我が家から捨て去るのがよいのです。モノの数を少なくして、自分の周りをシンプルな状態にし、広い空間を作り出します。簡素な生活を心掛けて、心を豊かにしていく。簡素こそ安らぎであり、寛ぎです。心の安らぎを得たければ、むしろよけいなモノを「手放す」のがよいのです。よけいなモノを求めないことです。いま手元にある、必要最低限のモノを、いつまでも大切にする心にもつながります。

2017/12/02

ケロコ

【図書館】中山さんの本とは売って変わってなんだか上からものを言われているような感覚になってしまったの。久しぶりの枡野さんの本は今の私に合わなかったようです。

2019/01/09

テツ

何かを得るための欲望と、得た何かに対する執着。確かにそれは今日を生きるための原動力となることもあるけれど、基本的には人間にとって毒になる。できた縁をわざわざ破壊する必要はないけれど、必要以上に拘る必要もない。本当は昨日も明日も自分を縛ることなんてなく、手にした物が重いと感じるのなら捨ててしまえばいいだけ。考えすぎるな。捉われるな。自分はただ自分だけで完了している存在だとまず気づくことが必要で、そこさえ通り過ぎてしまえば安らぎが訪れる。禅即行動。悩み苦しみに立ち止まらずにまず動き出そう。

2021/02/09

kaco

物に対しても人間関係に対しても、執着しない・捉われない考えが大切と教えてくれる。シンプルな軽やかな気持ちで常に過ごしていきたい。

2018/09/27

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