美しく、心地よく、生きる (PHP文庫)
美しく、心地よく、生きる (PHP文庫) / 感想・レビュー
しん
この本は「ざわめく心を静めるための五十五のヒント」が書かれています。喜怒哀楽などの感情は、人間であれば当然あるものであり、それをいかにコントロールするかということが大切だと痛感します。全てを実践できれば良いのでしょうが、それを目指すと、心がざわざわしそうです。気になるもの、そうしたいと思うものから先に、少しずつ実践できれば良いと思います。 「夜はものを考えるのではなく、心静かに過ごす時間と心得ましょう。寝る前は心が喜ぶ時間を持ち、今日もいい日だったと締めくくることが大切です。」ぜひ実践したいと思います。
2017/10/04
kum
禅の教えが心に沁みる。心が落ち着く方法を教えてもらって肩の力が抜けた次の瞬間にはもうザワザワしている自分は修行が足りない(>_<)◎今を大切に一心に生きる/日々の繰り返しの中に自分を成長させる発見や学びが必ずある。変化のない日々にこそ感謝/心を波立たせる出来事があったときはまず呼吸を整える/負の感情は関わらないで受け流す。
2019/04/13
Fiver
深呼吸〜♬*゚って感じで、読むだけで癒されました。人間だもの…身体が不調だと心も不調、心がザワザワしてると身体も上手く動かない。人生ってずっと修行なんだゎ。『和顔愛語』を大切に生きていこ〜(*ˊ˘ˋ*)
2019/02/12
双海(ふたみ)
過去を断ち切って「今」を生ききる、将来への不安や心配事は放っておけばいい、「結果」へのこだわりを捨てる、「情報集め」の時間を減らす、不要な持ち物を手放して心を軽やかに、心が疲れたら自然の中に身を置くetc.
2024/08/06
テツ
どんなモノにもコトにも執着しない。何があろうと感情を波立たせない。フラットな精神を保ちながら、今この瞬間に惜しむことなく自らの全てをぶつける。世界を創りかえるために必要なのは人生でなかなか出会すことのない漫画じみたイベントではない。あたりまえのことをあたりまえに。丁寧に、丁寧に。一日一日を大切に自分なりに美しく積み重ねていきさえすれば世界は変化する。悩み苦しみなんて後生大事に抱えている必要はない。放下してしまう勇気を。
2021/04/08
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