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逆さメガネで覗(のぞ)いたニッポン (PHP文庫)

逆さメガネで覗(のぞ)いたニッポン (PHP文庫)

逆さメガネで覗(のぞ)いたニッポン (PHP文庫)

作家
養老孟司
出版社
PHP研究所
発売日
2017-09-01
ISBN
9784569767789
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逆さメガネで覗(のぞ)いたニッポン (PHP文庫) / 感想・レビュー

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デビっちん

常識が傾きつつあることは、頭で考えていてもダメで、身体で感じることで、それがわかる。と言う文を読んで、目から鱗が落ちました。そんなパラダイムシフトを生じさせる「逆さメガネ」の例がたくさん紹介されていましたが、メガネ=都市化、逆さメガネ=自然、と考えると言葉が逆説的だと思いました。

2018/01/17

さきん

著者が大学講義を通して話が通じなくなったと感じなくなった原因に日本人の都市住民化、脳化社会化を上げている。

2018/01/04

デビっちん

再読。以前受講したことがあるパソコンのショートカットキー講座の副題が脳の思考回路をつなぎ直すというものでした。受講後に実際考え方や思考法が変わったんですが、なぜそうなったかは不明でした。本書の反復の大切さの項目にそうなる理屈が説明されていて、なるほど!の一言です。

2019/05/27

デビっちん

再読。頭を使ってインプットするのではなく、身体を使ってインプットこそが頭を良くする秘訣のようです。考えることは頭を使っているようで、実は休んでいると昔聞いたことを思い出しました。

2019/03/12

平易な語り口調でサクッと読める。その為、かなり鋭いことを語っているが気付かずに読みすぎてしまうことも、、、 常識と思っていることは非常識であるかもしれないし、自分が見ているものはある一面だけかもしれない。

2018/01/30

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