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世にもふしぎな動物園 (PHP文芸文庫)

世にもふしぎな動物園 (PHP文芸文庫)

世にもふしぎな動物園 (PHP文芸文庫)

作家
小川洋子
鹿島田真希
白河三兎
似鳥鶏
東川篤哉
出版社
PHP研究所
発売日
2018-11-08
ISBN
9784569768625
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世にもふしぎな動物園 (PHP文芸文庫) / 感想・レビュー

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みかん🍊

名前に動物が入った五人の作家さんの動物アンソロジー、それぞれ自分の名の馬、兎、鹿、鶏、羊に因んだストーリーです、やはり似鳥さんの烏と鶏がでてくるのが一番好きだった、烏は賢く鶏縄張りを荒らす物に蹴りを入れる。

2019/01/10

papako

楽しかった!この出版社のアンソロジー、いいですね。ペンネームに動物の漢字が使われている5人の作家さんたちが紡ぐ、その漢字の動物を題材にした作品たち。東川篤哉の馬。こんな作風もあるんですね。新鮮。兎の白河三兎。らしいけど、希望の見えた物語。この2人のシリーズとか読みたい。鹿の鹿島田真希。初めて読んだかも。そしてラストに驚いた!意表を突かれた!けど楽しかった。鶏の似鳥鶏。あれ、どこかでこのメンバー読んでる?と思わされたらしい作品。というか、読みたい!羊の小川洋子、。救いがないような。あー、みんな楽しかった!

2020/06/17

佐島楓

この著者さんの名前にちなんだアンソロジーシリーズは、意外さと発想力にいつも驚かされるので好きです。

2018/11/23

かめりあうさぎ

企画モノアンソロジー。ペンネームの一部に動物が隠れている作家さん5人が集まってそれぞれその動物にちなんだ短編を書いています。なかなか面白い企画だと思ったし、東川先生と似鳥先生の作品が好きなので手に取ってみました。大きなはずれはないのですが、全体的に小粒な印象でしたかね。好きな作家さんがいれば目当てで読むのはあり、という感じでした。

2018/12/21

うまる

名前に動物が付く作家による、動物がテーマのアンソロジー。東川さんと似鳥さんは安定の楽しいミステリ。白河さんは、人間関係と展開が面白い日常系でした。鹿島田さんは初めましてだったけど、アンソロジーに1つあっても良いかなと思う捻ったお話で、普段どんなお話を書いてる方なのか気になりました。オチの無い幻想文学系が嫌いなので、最終話だけガッカリ。抽象的な話でも、教訓が隠れていたり、伝えたい事がある話なら良いのですが、これは何の足しにもならず、どうでもいいおばさんのどうでもいいオチのない話を聞かされた感じでした。

2020/08/20

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