光秀 歴史小説傑作選 (PHP文芸文庫)
光秀 歴史小説傑作選 (PHP文芸文庫) / 感想・レビュー
ポチ
6人の作家による光秀のアンソロジー。どれも面白く読んだが、池波正太郎の50年以上前に歴史読本に掲載された考察は、とても短いが楽しめた。
2020/02/06
酔拳2
しまったー!麒麟がくる、見とくんだったー!明智光秀にまつわる六遍。同じ人物のはずなのに、物語ごとに印象が違うという。光秀の生涯で不明な部分も多いようだし、何しろ、何故信長を討ったのか?がわかってない。間違いなく歴史上のターニングポイントなのにもかかわらず、だ。非常にミステリアス!作家陣も錚々たるメンバー。個人的には冲方丁先生の光秀が新鮮だった。でも多分…薄毛というかハゲ散らかしてたのは間違いないんだろうな、多分。
2021/06/24
ぜんこう
来年の大河ドラマをかなり意識したアンソロジー(じゃないかな?)■冲方丁さん:思ったとおり読みやすい■池波正太郎さん:小説というより学術書みたい■山田風太郎さん:光秀が忍者、しかも使う忍術がスゴすぎ!■新田次郎さん:光秀の母を中心としたお話■植松三十里さん:ガラシャのお話■山岡荘八さん:光秀生存説に基づくお話 ★たぶん初読の植松三十里さん「ガラシャ 謀反人の娘」が僕には一番面白かったです。
2019/10/30
tomoka
謎が多くいろいろな説がある光秀。こういうのを読むと本当にタイムスリップして真実を知りたくなります。
2019/10/31
宇宙猫
挫折。光秀ものを集めたアンソロジー。古いものが多く以前に読んだものもあってイマイチだった。
2022/04/27
感想・レビューをもっと見る