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松下幸之助が考えた国のかたち

松下幸之助が考えた国のかたち

松下幸之助が考えた国のかたち

作家
松下幸之助
松下政経塾
出版社
PHP研究所
発売日
2010-02-25
ISBN
9784569773575
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松下幸之助が考えた国のかたち / 感想・レビュー

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ひま

斜め読みというか、飛ばし読みで。何年も前に書かれてる事なのに古くならない普遍的な事が多く書かれてる。目新しい事もないけど。日本の政治家はこの考え方を真剣に学んだ方がいい。

2017/01/03

日和見菌

基本は無税国家について言及していますが、観光や道州制についてなど、幅広い提言があって面白かったです。最後の近未来小説は、本当にこうなってたらよかったのになと思う。

2012/04/14

bittersweet symphony

財政支出の徹底的削減によって国家予算の剰余金を積み立てて、100年スパンで「無税国家」「収益分配国家」を目指す、というのが松下幸之助の考えていた国家観のようです。福沢諭吉が似た論旨を明治期に書いているらしいですが、松下のそれは当然の事ながら基本的に企業経営のノウハウを援用することを念頭においています(そしてその国家の先駆としてアメリカ産業株式会社を見ているようです)。松下政経塾では水平線のかなたのゴールを想定した上で臨床的に今現在どう活動すべきかをテーマとして持っているようですね。

2010/05/17

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