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「優柔決断」のすすめ (PHP新書 634)

「優柔決断」のすすめ (PHP新書 634)

「優柔決断」のすすめ (PHP新書 634)

作家
古田敦也
出版社
PHP研究所
発売日
2009-10-16
ISBN
9784569774213
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「優柔決断」のすすめ (PHP新書 634) / 感想・レビュー

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けんとまん1007

なかなか面白い。少し前の本ではあるが、まさに、今、そしてこれから必要な発想法だと思う。絶えず、情報を自分で集め(観察)、自分で判断する。相手の眼で考えるようにする(これが難しいと思う)ことで、違ったことが見えてくる。当然、相手も変わていくので、それに合わせて柔軟に受けとるっということ。以前、朝令暮改でいいんだ・・・と職場で聞いたことを思い出した。同じ趣旨のことだったんだと再認識。守るべきことの一方で、変化を怖れないこと。

2020/09/27

メタボン

☆☆☆☆ 古田氏の講演を聴く前に読了。「進化しようと思ったら必ず変化しろ」という野村監督の言葉。そして柔軟に情報を収集して、それを活かして、しっかりと決断する、という古田流マネジメント。為になった。

2024/04/26

おせきはん

柔軟に情報を収集したうえで、最終的にそれを活かした決断をしっかりする「優柔決断」、やる勇気の大切さが説かれています。他にも、現在の環境にグチを言わない、二年前の情報はさっさと捨てる、即決グセをつける、評価される側である自分の立場から目を逸らしてはいけない、オリジナルとは「組み合わせの妙」であるなど、決断に際して採り入れたい考え方が多く書かれていました。

2018/01/09

清作

自身の野球経験を通して優柔決断の大切さについて説いている。ただ、「はじめに」と第一章で優柔決断のポイントを挙げて、以降はどんなことを考えてプロ野球選手生活を全うしたかを語っており、本書のタイトルほど優柔決断について強く説いているわけではない。だがもちろん、本書を読むとどういう心持で事に当たればいいのかが分かり易く説明されていて為になった。

2013/03/17

ようはん

「うまくいかないときの心理術」に続いて読破した古田本。野球をやっている人はもとより自分みたいな一般社会人でも参考になる点は数多く、最後の茂木健一郎先生との対談も興味深い内容が多かった。指導者としての古田はもう一度見てみたい。

2019/06/08

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