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筋を通せば道は開ける (PHP新書 653)

筋を通せば道は開ける (PHP新書 653)

筋を通せば道は開ける (PHP新書 653)

作家
齋藤孝
出版社
PHP研究所
発売日
2010-02-16
ISBN
9784569776453
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筋を通せば道は開ける (PHP新書 653) / 感想・レビュー

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Happy Like a Honeybee

人間の幸福は、時たま起る素晴らしい幸福よりも、日々起こってくる些細な便宜から始まる。 ベンジャミンフランクリンの十三徳をベースに斎藤孝氏の持論を展開する一冊。フランクリンの書物が読み継がれる背景には、マックスウェーバーのプロテスタント〜に匹敵する資本主義の精神が記されているのだろう。

2017/06/04

たか

フランクリン自伝をもとに現代を生きていくヒントを学べた 齋藤先生がわかりやすく説明してるんでとても読みやすかった。 心の苦しさは困難の多さではなく 困難をどれだけ整理できるかによる。 常にフェアであれ など なるほど人や社会のために何かをすることが大切なんやな 他の人のためにがんばることの大切さを再確認した。

2016/01/09

masa

フランクリン自伝の解説本を探していたところ、斎藤孝さんの本から見つけけました。・仕事で対立する相手とでも相手に寄り添いつつずらして公私の区別をつけることで、プライベートでも仲良くすることができる。・基礎からやり直すことで、長所を伸ばす前に短所を矯正する。90点を100点に引き上げるよりも、40点の科目を70点にするほうが簡単である。・生活費と書籍代を別会計にするなど「徳」を習慣化し、今の仕事に集中して「公共性」を追求することで、協力者が現れ自動的に押し上げられる。フランクリンの様な大物になりたいものです。

2014/09/16

沢庵(たくあん)

ベンジャミンフランクリン自伝からの言葉を抜粋して、現代の人生に通じる考え方を齊藤孝流で解説しています。フランクリン自伝の入門的位置づけ。p85 常にフェアであれ。これに尽きます。『ベンジャミンフランクリン自伝』も読んでみようかと思います。

2010/07/19

ide

再読。心の苦しさは困難の多さではなく、困難をどれだけ整理できるかによる。解決しないできないものは心の整理箱に放り込む。人からチャンスを与えられ、評価され、もう少し大きなチャンスを与えられるという循環に入って初めて能力が問われる局面に入る。とりあえず今の仕事に集中してみる。フェアか否か。自分をどう見せるか、どう見られているか。自画自賛力、だが自慢はするな。まず目的を明確にし、それを達成するための最良の手段を考える。まず目の前の仕事で期待以上の効果を出す。スピードを上げる。

2015/06/18

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