親として大切なこと
親として大切なこと / 感想・レビュー
あつひめ
こんな風に育てたいと思う言葉がたくさん並んでいる。我が子に想いを馳せる。親バカかもしれないが、素直な子供だと思う。でも、私ではない親に育ててもらったら、もっと心に厚みのある人間になったかもしれないと反省ばかり。私自身が芯がしっかりしていないからかもしれない。社会に出ると驚くような大人もいる。そんな時、子供は自分の中で社会生活というものを咀嚼して飲み込まねばならない。自分の義務を全うすることで権利を主張する権利をゲットできることをまずは、心に覚え込ませる事は、人間らしく生きるための術かもしれない。
2015/03/06
はな
図書館本。親としてどうあるべきかを考えさせられる。松下さんの言葉は分かりやすく、柔らかいのですっと体に入ってくる。親として迷ったら読みたい1冊。
2016/10/23
きたぴー
子育てをする親のみならず、社会人・組織人として大切なこと(心構えや考え方)を、松下幸之助氏の言行録より編み直した本書。素直な心や自立心、感謝と"こわさ"から育つ思いやりと慎み、辛抱、実地教育、あと根気。これらを大切に手引きしてあげたい。...う~ん、簡単でないけど、自分が成長せねばなりませんね。
2019/07/05
雨巫女。
人育ての名人と呼ばれた人の本。なかなか興味深く読みました。
2010/10/01
蘭豆
「長所と短所にあまり一喜一憂することなく、おおらかな気持ちで、持ち味全体をいかしていくよう心がけること」…20%の厳しさと80%の寛容さが大切なのだ。
2013/01/14
感想・レビューをもっと見る