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国民の選択 勝間の視点

国民の選択 勝間の視点

国民の選択 勝間の視点

作家
勝間和代
出版社
PHP研究所
発売日
2010-06-24
ISBN
9784569779454
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国民の選択 勝間の視点 / 感想・レビュー

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いろは

勝間和代は、マッキンゼーなどに勤めていたバリバリのキャリアウーマンと思いきや、審査員をやったり、コミュニティを作ったり、寄付をしたり、慈善事業にも携わってるみたいで、印象が変わった為に、今回も彼女の作品を読んでみた。彼女の『日本を変えたい』という思いが本当に強く感じる。日本の様々な社会問題に立ち向かい、読み解く姿。そして、何より彼女の文体はわかりやすい。やっぱり日本は海外より随分遅れている。そう思わずにはいられなかった。それにしても、日本と海外の比較ができるその知性が、インテリジェンスで素晴らしいと思う。

2018/12/09

みんと

先の見えない時代といわれる現代の日本で危惧されること、それは誰もが多くのメディアからや実生活から認識していることではあるが、もっと、一人一人が強く意識し、解決策の視点を変えてみることが必須となる。 デフレ、労働時間と労働生産性の関係、教育格差、少子化、住環境、医療と介護、農業活性化などの多くの問題に国民がもっと積極的に考え、行動し、声を上げ続けることの重要性を改めて認識させられた。

2010/11/16

おちゃづけ

話題の争点・論点を読み解く参考書として15の問題を取り上げている。政治経済に疎い私にも考えたり、気づく糸口を与えてくれました。デフレの先には教育、少子化にまで及ぶ貧困のスパイラルがあり、そしてデフレ克服の金融政策を国がしっかりと行う必要がある、というのが印象に残りました。

2010/07/27

やす

広く浅くもっともらしく。表紙の写真はあまりに酷いが、中身はしっかりしている。

2021/05/28

serumisu

1つ1つのネタの掘り下げは浅い。セミナーやブログに見ればこれ位の事はいくらでも書かれている。ただ「本」にまとめていつでも読める形にしたのはありがたい。入り口に最適な本。

2010/08/11

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